【随時更新】PHPカンファレンス2018参加した

2018/12/14 PHP カンファレンス2018に参加したので聴講したセッションを雑にまとめていきます。

phpcon.php.gr.jp

スライドまとめ

PHPの今とこれから

PHP5系のサポート終わるよ、アップグレードしようね。PHP7.0ももうサポート切れたよ。

ヒアドキュメントの改善のはなし、mbstringのはなし

  • PHP7.3の新機能
    • csrf対策デフォルト対応
    • is_countable()関数追加
    • 関数の末尾カンマ対応

php7.4開発していくよ プリロードして応答速度早くするよ、プロパティtyの型を設定できるようにするよ

[Track 4] 独立したコアレイヤパターンによる PHP アプリケーションの実装

[スライド後で張る]

Webサービスが解決したい課題のシステムとWebシステム自体はドメインが別だから分けた方がいいよね

レイア分けが薄いとファットコントローラ、もしくはファットモデルになりやすい

ユースケースをサービスレイアに分けると、肥大化したモデルのビジネスロジックをきりだせる!すごい!でも、完全には切り出せないことが多い、、

レイアードアーキテクチャを採用してみよう、レイアが細かく分ける手法が多いのでうまく分割しやすい、がドメインレイアの設計分析が大変、、、サービスによってはミスマッチになりうる

そこで、whatとhowをレイアとして分割して実装していく、コアレイアはフレームワークに依存しないようにDIP 等を使って設計していく。

こうすることで、フレームワークが変更なったとしても、問題ない。

なぜなら私たちは、「FW をうまく扱いたいのではなく、アプリケーションをうまく作ることなんだ」

[Track 2] 継続的なバージョンアップのためのテスト戦略 〜自動テストの導入とコンテナ化〜

自動テストを導入することで、段階的なリリースができるようになり、段階的なリリースができるようになった。

段階的なリリースができることで細かいバグに気づけるようになった。

テストの方法について、どういうテストはいやか、から考えていった。

Codeception いいぞ。

[Track 3] アーキテクチャ設計とUX設計は同じなのか!!?? 企業ブース回ってました

[Track 2] php-fpm をもっと理解しよう

php-fpmのステータスを見ながらプロセス制御の数を見てみた。staticやdynamicやondemandの違い。

大体知ってる内容だったけど、すごいまとまっててよかった

[Track 5] レビューで初心者インターンを一人前に育てた話

社員16でインターン40人でどうやって回していったかというような話

インターンの志望動機の100%が自己成長のためだった!

教えるなんておこがましい、成長をアドバイスできる立ち位置で居続けるのが大事。ネガティブなFBを恐れずに行動がポジティブになるようFBすること。

失敗したときに振り返り+ネクストアクションを伝える。

応援されてることを知ってもらう。応援し合える関係を作り出す。

コミュニケーション回数を増やす、分報や、1on1など

分報チャンネルに検索ワードを貼り付けておく。すると先輩が細くしたり説明してくれたりする。

その場でペアプロで修正して教えてあげたり。

関係性の構築、明確に伝達、結果を共に確認。

インターンだけじゃなくてチーミングに共通する話だなぁ。

[Track 1] Webサービスを育てるための組織作りと文化作り

Webサービスは生き物のように変化していく、想定している変化想定していない変化がある。それに対応できるように、それを育てるチームの成長が求められる。

組織がチームの文化(カラー)を作り、チームがサービスを作る。

コンウェイの法則と同じでいいチームがいいサービスを作れる。

組織はマネージャーが変えられる。

文化はプレイヤーから変えられる。

「適切な問題が生まれれば自然と解決する人が生まれる」ので、正しく課題を分割することが大事。

成長するためには、できる限界の少し上をやっていくこと。

マネージャーの本質は課題提供すること、プレイヤーの本質は課題解決すること。